子どもの偏食、、どうしたら?
今回は、お子さんの偏食についてです
偏食といっても、どこからが偏食なのか
明確な定義はありませんが、
何か特定のものばかり好んで食べたり
野菜全般は食べられない、
といった極端に食べられるものに
偏りがあり
成長期に必要な栄養素が採れない
状態であれば、偏食といえます
どっちにしても、
うちの子はどうしても〇〇が食べられない
といった悩みがあるパパママには
知っておいてほしいです!😭
そもそも、特定ものを食べられないと
何がよくないのか?
何か1つ、例えばピーマンが食べられない
とします。
これは特に心配する必要はありません。
他の緑黄色野菜(色の濃い野菜)が
食べられれば特段、成長に支障をきたすことは
ありません!
しかし、だからといって
食べられなくてもいいというわけでは
ありません
食べられないものがない
ということは、
それだけ食を楽しむ可能性が
広がるということですので
偏食は出来るだけ
回避出来るように、乳幼児期に
適切な食環境を用意して
ほしいのです!🌱
そのために、ありがちですが
よくない、食環境の例としては
例えばピーマン、
ピーマンを食べられないから
食べなさいと教養してしまうことです
これをすると逆に食べられなくなって
しまいます
大人の意思で
無理に食べさせられること
これでは子どもにとって
苦痛でしかなく、
余計に嫌な思い出として残り、食べられなくなってしまいます
必要なのは
自ら食べられるようになる
ことです✨✨
では、どうしたらよいのか
まず、食べないからといって、
最初から食卓に
並べないということはしない
でください
食べないから、食卓に出さない
あるいは、食べないから刻んでハンバーグに
したり、カレーに入れたり
一時的に栄養摂取は出来るかもしれませんが
偏食改善にはなりません
少しでも良いので
自ら食べる、食べられた!
という達成感や、
自信となる食経験を積むこと
これが1番の偏食改善策になります
偏食を改善する1番のリミットは
お子さん自身の自信に繋がること
そして、食の楽しみ方が広がることです🐥🔆🔆
あくまで、自ら食べられるようになるよう見守ること、
そのために根気強く、
食卓に出していくことです
子どもは、苦手な食べ物を
第1印象の、見た目や味で判断します
また、食べられていたのに
味覚の発達とともに、
苦味や酸味に敏感になり
食べられなくなることもあります
ですが、周りの友達や大人が
食べていて、
何度も食卓に並ぶ、
その環境下で、
食べてみようかなと思い
自ら食べられるようになります
特に乳幼児期は、好奇心が旺盛で
好みも移り変わりやすいため
偏食を回避するなら乳幼児期が最適です
それでも偏食が直らない場合は、
自らその野菜を育てること
また、その食材を使用した
クッキングをしてみること、
🥕🥦✨✨
スーパーに買い物に行った際に
食材を選ばせること
単にパパママの意思で食卓に並べていても
それが伝わらないこともあります
その場合は
実際に作る、
選ばせるような環境を用意してあげるだけで
苦手意識が変わります
なかなか難しい場合もあるかも
しれませんが、苦手な食材をなるべく
なくすこと、
これはお子さんの栄養の偏りを
出来るだけなくし、食から健康な
身体をつくるため、
そしてそれ以上に
食を楽しむ可能性を広げるためにも
ぜひ乳幼児期のうちに意識して
頂けたらと思います😳🔆🔆
※
あくまで、食を楽しむことが
最優先なので、
特定の野菜や食材のみが食べられない!
といったような栄養素の偏りが
見られない場合は
食べられるようになるために
必死なる必要はありません!
あくまで楽しく、食べられるように
なるように今回お話したことを
試してみてくださいね!🐥✨
今回はここまでです
最後まで読んで頂きありがとうございました🧸❣️