保育園の栄養士&保育士が教える!!乳幼児食指導コンテンツ🌷

毎日育児に奮闘するお母さんへ伝えたい。今のお子さんの心と体の発達を理解し、お子さんに合ったミルクや食のあり方を知ることで、いつもの育児に自信が持てるようになる。そして、育児に余裕が生まれ、お母さんとお子さんの笑顔が増える。そんなコンテンツをお伝えしていきます😌☘️

噛む力をつけるレシピとは

今回は、前々回でお話しした

かみかみごっくんが出来るようになるための

実際のメニュープランをお伝えしていきたい

と思います😳🔆

 

 

そもそも、かみかみごっくんがなぜ必要なのか

特に、噛む力はつけるとどんな

メリットがあるのか

 

 

これについては

☟こちらの記事をどうぞ!

https://haprap.hatenablog.com/entry/2020/03/22/180814

 

 

 

歯の生え始め、噛みちぎり、歯茎で噛むことを覚える離乳食後期のレシピから

紹介していきます

 

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*レシピ名*

・軟飯

★スティック野菜

しらすブロッコリーのさっぱり和え

・パプリカオニオンのとろ煮

・野菜だしスープ

★バナナ

 

 

★マークをつけた

噛めるポイントのものについて

説明します!

 

・スティック野菜☟

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ポイント

野菜は丸ごと火にかける

 

出来るだけ長く、

太めにカットする

丸ごと火にかけた方が柔らかく

なりやすいです!

 

そして、野菜の旨味や栄養も流れづらいので

より美味しく出来ます!

 

 

そして、柔らかくなりすぎないように

詰め込めない硬さに茹でます☝️✨

 

 

 

お子さんの食べ進め具合をみて

硬さは調節するとよいですね

 

 

また、実際に食べてみて

硬さを確認すると、次作るときに

硬さを調節しやすいです😳🔆

 

 

 

しらすブロッコリーのさっぱり和え

 

ポイント

    野菜は手掴み出来る大きさに

カットする

 

ブロッコリーがほぼそのままの状態で

のっていますね

これも丸ごと煮ているので

柔らかいです

 

 

形は崩さず柔らかい

これがポイントになります

 

 

これくらい大きければ、お子さん自ら

かぶりついて一口ずつ

噛み噛みする力が付けられます

 

 

・バナナ

ポイント

生のまま

大きめにカット

 

離乳食後期ごろから果物を生で

食べられます

 

写真のバナナのようになるべく

大きめにカットすることで

かじりとりと、噛む練習になります

 

 

 

 

次に1歳半頃から食べられる

幼児食です

 

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*レシピ名*

 

・玄米ご飯

・鶏肉の香味ソース、カラフル野菜

・なす味噌

・筍のすまし汁

 

ポイント

玄米ご飯でふつうのご飯より噛む力をつける

(雑穀や、押し麦でもよいですね!)

 

 

➁カラフル野菜は、柔らかくなり

すぎないように茹でる

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鶏むね肉を使うことで

もも肉よりも噛む力をつけられる

 

➂筍のすまし汁の

筍とワカメで噛む力をつける

 

 

 

繊維質の食材を使用すること、

柔らかくなりすぎないように

することがポイントです!😳🔆

 

 

Instagramでは、作り方載せてます!

@haprap23

 

 

 

離乳食後半から、幼児期にかけて、

噛める食材に慣れ、噛む力をつけて

健康に!

 

子どもだけでなく、

パパママも、同様に言えることなので

 

これを機会に親子で

噛み噛み力をつけて、

健康になりましょうー!☝️🔆🔆

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は紹介のみでしたが、

ここまでになります!

最後まで読んで頂きありがとうございました🧸❣️