保育園の栄養士&保育士が教える!!乳幼児食指導コンテンツ🌷

毎日育児に奮闘するお母さんへ伝えたい。今のお子さんの心と体の発達を理解し、お子さんに合ったミルクや食のあり方を知ることで、いつもの育児に自信が持てるようになる。そして、育児に余裕が生まれ、お母さんとお子さんの笑顔が増える。そんなコンテンツをお伝えしていきます😌☘️

2〜5歳の食べ方の悩み解決!

今回は、2〜5歳のお子さんの食べ方の悩みを

解決していけたらと思います、🐥🔆

 

 

さっそくですが、質問です

 

お子さまとの平日の夕食タイムに

こう思ったことはありませんか?

 

 

🤦🏻‍♀️平日は、お風呂に洗濯に、寝かしつけに

ぱっぱっとこなして

ゆっくりしたい!!

のに、、まだ、食べてるし、、

早く食べてくれーー

 

 

 

🤦🏻‍♀️いただきます!、、、って

さっき食べ始めたばかりなのに、

あれ、もうおかずがなくなってる、

作るのに時間かかったのに、、もう少し

味わって食べてほしい、、

 

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両極端ですが、よく聞く悩みです😌

1つずつみていきます!

*食べるのに時間がかかる

 

どうしても大人と同じペースで食べることは

なかなか難しい、、

そうですよね

でも、同じペースで食べられたら

どれだけ楽か、、🤦🏻‍♀️

 

休日など余裕のある時は良いものの、

忙しい平日は、お風呂に洗濯に、寝かしつけに

やることたくさん、、

 

同じペースで食べられたら

そんな平日の家事が、時間に追われることなく

進められ、なんならお子さんと一緒に

寝てしまうことさえ出来る😳

 

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そうなるために、、

1つ確認です

 

❓嫌いなものをなるべく食べるように、

なかなか食べ進められないものを食べるように、促していませんか?

 

もし、これをしていたら!!

子供の立場にたって、

あまり叱ったり、

問い詰めるような言い方は

控えましょう☝️🔆

 

では、どう声をかけたらよいのか?

食べなさい、ではなく、

〇〇時までと、時間を決めて

終わりにしてしまう

 

 

特に3歳を越えると時間というものが

分かってくる頃ですので

長い針が〇になったら

おしまいね😉🌟

 

 

と、わかりやすく終わりの時間を

示してしまえば、なかなか食べられなかった

お子さんも食べなくちゃ!となることが

多いです

 

 

しかし、それでも変わらない場合は

お腹が空いていない。ということです

 

夕食前に何かおやつをつまんでいませんか?

保育園で補食を食べていませんか?

 

 

そもそも夕食の時間が早くありませんか?

 

帰ってからの夕食時間を、

お腹が空く時間に調節することで

 

お腹が空いて、ご飯が食べられる

良い、食事のリズム、

生活のリズムがつけられます!

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まずは、パパママのペースで食事の時間を

決め、食べなさい!と

お子さんに促すのではなく、

 

お子さんのお腹の空くリズム、生活リズムを

振り返り、お子さんの立場に

たった食事の時間設定⏰

をすると良いでしょう

 

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次に

*食べるのが早い

についてです

 

いつも食べ始めてから15分以内に食べ終わってしまう、、!

作るのに1時間かかったのに、、!😂

 

 

食べるのが遅いより早い方が

片付けも早く済まし楽、、、!

とは思うものの

もう少し味わって食べてほしい😂

 

場合によっては、お腹がいっぱいにならない

のか、好きなものをおかわりし、

ちょっと食べすぎなのではないか❓🤷🏼‍♀️

 

 

食べてくれるから良いか!と思いつつも

これでいいのかなぁと悩みや疑問をもっていませんか?🧸❓

 

 

そうですね、

もう少し味わって、ゆっくり食べた方が

噛む回数も増え、唾液が十分に分泌される

ので、消化もされやすいですし、

 

幼児肥満や虫歯などの予防にもなります✨✨

 

では、どうしたら早食いを回避できるのか

 

 

まず、

先ほどの食べるのが遅いの逆で

お腹が空きすぎている

ことが考えられます

 

 

夕食の時間を調節するか、

調節が難しい場合は

夕食までに軽く間食を摂る

と良いです☝️

 

 

早く遊びたい

これも考えられますね

 

食事の時間だから、片付けて!

無理矢理片付けさせていませんか?❓

 

お子さんが遊びに夢中になっていたら

ご飯にしてもいい?

 

と、声をかけ、きりの良いところで

食べ始められるようにすると

 

お子さん自身も、

めりはりをもって

食事に向かうことが出来ます🌟

 

そうは言ってもそこまで

子どもの意見を聞いている余裕がない!

 

そんなパパママは、

片付けて!ではなく、

 

先に食べちゃうよー、冷めちゃうよー、

 

と、お子さんが遊びをやめて食べたい!

と思えるような声かけが出来ると

お子さんの意思も尊重できて

ウィンウィンですね!😳🌟

 

 

 

また、最近のお子さんに多くみられるのですが

楽しく食べられていない

これも早食いの1つの原因としてあげられます

 

 

どうしても、家事や持ち帰りの仕事などで

忙しく、お子さんと一緒に食事が

出来ていない

 

食卓に座ってはいるものの、

スマホをいじっていて

特に会話をしていない😂

 

 

これでは、お子さんも食べることが好き

だとしても楽しくはないです

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どんなに忙しくても

せめて、食事の時は一緒に

食卓に座り今日の出来事や、

食べ物の話などをすることで

 

パパママも、必然的にひと息つけますし、

ゆっくり食事が摂れます❣️

 

 

お子さんも、2.3歳以上になると

ある程度自分で食べられる上に

お話しが上手になってくるので

 

大人と同じ感覚で会話を楽しみながら

食事も楽しむことが可能になります🧸❣️

 

ぜひ、食事の時間はゆっくり、

お子さんと会話を楽しんでみましょう!

 

 

そうすることで、

ご飯を味わって食べることが出来、

噛む回数も増え

消化器官に負担もかからないですし、

虫歯のリスクも減らせます!✨

 

また、食事の時間でお子さんと

コミュニケーションが取れれば、

 

そのあとの寝るまでの時間で

お子さんからの聞いて聞いて!で

家事の手が止まることも減るかもしれませんね

😳✨✨

 

 

 

 

平日の食事の悩みがこれで

少しでも解決できたら嬉しいです!

 

 

大切なのは

お子さんのお腹のリズムを

作ってあげること、

 

食事の開始や終わりの時間に

めりはりをつけること

 

そして何より一緒に楽しむ気持ち

をもつことです

 

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できることから

無理のない範囲で、試してみて下さい🌱

 

 

パパママ自身も平日とはいえ

心に少しの余裕が生まれるのでは

ないでしょうか?😌❣️

 

 

 

 

 

 

今日はここまでです!

最後まで読んで頂きありがとうございました🧸❣️

 

 

※写真が乳児になっていて

イメージしにくく、すみません!